飯山産のお米の特徴
飯山市は日本でも有数な豪雪地域で知られています。
山々に降り積もった雪が広大な森林(ブナ林)を育て、その森から湧き出す清流が運んだミネラルたっぷりな土壌が美味しいお米を作り出します。
盆地ゆえの昼夜寒暖の温度差により米のうまみであるデンプンが効率的にお米に蓄積されます。
高い品質と高い食味
毎年開催される「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、毎回上位入賞者が続出します。
平成27年に開催された「第17回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」において、参加総数5,119点のうち国際部門で41点ノミネートされ、そのうち6点が飯山市生産者でその中から金賞3点、特別優秀賞3点を受賞し、金賞数、入賞数ともに日本一となりました。「小学校部門」でも特別優秀賞1校が選ばれました。飯山市が美味しいお米の産地としての称号をいただきました。
これからも安心安全な・美味しいお米の産地として取り組みます。
コシヒカリ
雪解け水によりミネラルたっぷりで育ったコシヒカリは、粘り気、パンチのある甘みが抜群です。夕食時に炊き立てを白米として召し上がっていただくのが絶品です。また、冷めても美味しく弁当にも最適です。
風さやか
粘りとキレのバランスが良く、旨みが強く、噛むほどにじんわりと口の中でさわやかな甘さが広がります。山菜など山の幸や塩鮭などと合い、塩味を中和してくれるため朝食や和食に合うお米です。また女性やお子様、お年を召した方に人気のお米です。