野菜

アスパラガス 5月〜9月 長野県は全国シェア2位
豪雪地帯である飯山では、豊富な雪解け水がミネラル豊富な地下水となり、様々な作物に恵みを与えています。アスパラガスは90%以上が水分でできている野菜。つまり、栄養満点の地下水をたっぷり吸い上げた、みずみずしいアスパラガスが飯山産の特徴。また、昼夜の厳しい寒暖差が、糖度が高くおいしいアスパラガスを育みます。穂先がきゅっと締まって緑色が鮮やかな、飯山特産の甘みのある味わい深いアスパラガスが生まれます。

ズッキーニ 5月中旬〜10月 長野県は全国シェア2位
イタリア料理やフランス料理に欠かせない食材である夏野菜、ズッキーニ。
油との相性がよく、香りも良いのでただ今人気急上昇。味にくせがなく生でも食べられますが、加熱すればさらに味わいが出てきます。生活習慣病予防効果など身体に良いことも人気の理由です。表面がつやつやしており、触れるとしっとりと肌に吸い付くようなものが新鮮な証拠。鮮やかなグリーンが目を引きます。

枝豆
えだまめは、未成熟の大豆を食用とする野菜で枝付きのまま茹でて食用にしたことからこの名があります。えだまめは、ビールの消費の多い夏場に、塩茹でしてそのままおつまみとしていただくのが定番ですが、豆ごはんにしたり、かき揚げや炒め物にしてもおいしいです。茹でてつぶしたものをすり鉢ですって砂糖で甘く味付けすれば、爽やかなグリーンが夏らしいずんだ和えの衣になります。

にんじん・スノーキャロット
飯山市北部に位置するなべくら高原は冬は4m〜7mの雪が積もります。その雪の下に冬の期間もずーっと収穫せず、置いておくとにんじんは冬の雪の下で、凍らないように糖分を貯えているため甘くてみずみずしいおいしいにんじんが誕生するわけです。雪解けを待って収穫するにんじんは10日から2週間の限定商品です。スティック状に切り生のままで食べてみるとその味の違いがわかります。アクが抜けてにんじん臭くないのでにんじんが苦手な人でも大丈夫です。栄養価も満点のにんじんです。

きゅうり
夏秋きゅうりの指定野菜産地として、古くから栽培されています。豪雪地であるため露地栽培が中心です。カリウムやビタミンC、カロチンなどの栄養価が豊富な野菜で、浅漬けにしたりサラダにしたりと、さまざまな料理に使える便利な夏野菜です。利尿作用があるので血圧を安定させるはたらきをします。

ピーマン
ピーマンは、原産地が中央アメリカから南アメリカの熱帯地方と言われ、辛みのない亜唐辛子の総称です。日本へは16世紀には入っていたという記録があります。
果菜類の中でも高温性が高くて暑さに強い品種でもあり、盆地ゆえの夏の暑さの中で、色鮮やかなピーマンが収穫されます。
栄養的にはカロテン、ビタミンCを多く含む、栄養価の高い野菜です。

大根
冬のおでんの主役である大根。長野・新潟両県境に近い長野県飯山市の北部の豪雪地帯にある、なべくら高原(標高420m〜820m)で多く栽培されています。ビタミンCや消化を助けるジアスターゼなどの酵素が豊富。捨ててしまいがちな葉の部分も、ビタミンCやビタミンAがたっぷりと含まれています。

キャベツ
生でも煮ても炒めてもおいしいキャベツはビタミンCが豊富な野菜です。
長野・新潟両県境に近い長野県飯山市の北部の豪雪地帯にある、なべくら高原(標高420m〜820m)に広がる圃場の標高差を利用して、キャベツの露地野菜栽培を行っています。葉が鮮やかな緑色で張りとツヤがあり、切り口が白いものが新鮮です。

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